お盆休みを英語でいうと?どうやって説明する?

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日本では馴染み深く多くの業界で連休となるお盆休み。

日本人の間ではメジャーな行事ですが、
外国人はお盆がなんなのか知らない人も多いでしょう。

そんな外国の皆さんにお盆休みをどのように説明したら良いのか
そもそもお盆休みって英語でなんていうの?という素朴な疑問も
あわせてまとめてみました!

そもそもお盆休みって?

人に説明するにはまず自分にもある程度知識が必要ですよね。

ここではお盆休みについて、軽くご説明します。

「もうすでに知っているよ」

という方はここは読み飛ばしていただいてかまいません!

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お盆とは

お盆は、盂蘭盆ともいい、梵語(古代インド語)の
「ウランバナ」が語源になっていて、
お盆は、この盂蘭盆が略されたものと云われてます。

お盆には先祖の霊が家に帰ってくると考えられていて、
各家庭では迎え火を焚いて先祖の霊を家に迎えて供養して、
その後は、送り火を焚いて先祖の霊を見送ります。

お盆の由来は、釈迦の弟子の目連が、餓鬼道におち、逆さに
吊るされ苦しんでいる母親を助けるために、釈迦に教えをこい、
7月15日に供養をしたのが、お盆の行事の始まりといわれてます。

引用元:お盆休みとは – その他(カルチャー) – 教えて!goo

お盆休み

由来としては7月15日となっていますが、これは旧暦(旧盆)です。

現在では「月遅れの盆」といい、新暦の8月15日前後がお盆休みとなっています。

ただ、沖縄奄美地方では旧盆が採用されており、
お盆休みの日程が毎年変わります(9月となることもある)。

お盆には、毎年多くの日本人が休日となりますが、
カレンダーに載るような、国民の休日、祝祭日には該当しないということが
注意点です。

学生の大半は夏休み期間中となりますが、
社会人の場合、休日の期間は業種や会社によって多少異なります。

官公庁やサービス業、金融業などは休日扱いとならないことがほとんどです。

ところで、そろそろ

「お盆休みについては分かったから、英語で何ていうのか教えてくれ!」

と聞こえてきそうなので、ここからは英語や外国人と絡めていきます!

お盆は英語でなんていうの?

お盆を英語でいうと・・・

ズバリ、「O-bon」です。(もしくはBon)

拍子抜けしましたか?

「お盆休み」の場合は、the O-bon holidayとなります。

お盆は欧米にはない行事ですから、
無理に英単語の組み合わせで作るのではなく、
外来語として扱われるのです。

寿司=Sushi と同じようなものかもしれませんね。

でも、そもそも外国人はお盆を知らない人も多いので、
そんな彼らに「O-bon holiday!!」とかいっても分かりませんよね。

ホワッツ イズ オボン?

と聞かれるのがオチです。

そうくるのが分かってる以上、外国人にお盆休みを理解してもらうには
お盆休みについて英語で説明できる必要があります。

そこで、次は
外国人にお盆を理解してもらうための6つのポイント
をご紹介します!

どのような説明が必要か

お盆の由来を説明するのは第一かもしれませんが、
それだけでは実用的な部分が抜けてしまいます。

外国人を相手にする仕事ではもちろん、友達に理解してもらうにも
お盆には実際、日本人はどうするのか
日本人にとってお盆とはどのようなものなのか
を説明するのがデキる人です!

①お盆の由来
②日本人のどの位の人が休むのか
③休みの期間
④休日となった多くの日本人は帰省する
⑤お盆は、実家、家族や親戚との繋がりを大事にする行事でもある
⑥外国には似たような行事があるか

①お盆の由来は、この記事で最初に書いた程度のことで良いと思います。

②日本人のどの位の人が休むのか、というのは重要だと思います。

カレンダー上の休みではありませんから、普通の祝祭日とは
明らかに違うわけです。

これも上の方で書きましたが、平日の場合、公務員はもちろん、
24時間サービスを提供している業種、金融業などは休みになりません。

それとあわせて、帰省ラッシュで渋滞ができたり、
飛行機や新幹線が満席になる程度には休みになる人が多い
ことも
説明するといいですね。

⑤休日となった多くの日本人は帰省する、に関しては、
帰省する田舎、実家が無くても休日はもらえる、ということと
田舎があるのに帰省しないのことが非常識となるわけではない、ということを
説明しておきたいですね。

⑥実家、家族や親戚との繋がりを大事にする行事でもある、については
そのままの意味ですが、実家の両親(や親戚)は、子供や孫の姿を見る機会として
心待ちにしていることが多いのです。

ただの連休ではなく、住む場所が離れてしまった家族の絆を
確認するためにも、お盆休みは日本人にとっては重要な休日なのです。

⑥外国には似たような行事があるかどうかというのは、
行事の由来が正確には同じでなくとも、お盆休みに近しい行事があれば、
例として説明しやすいですし、聞き手の理解の助けにもなります。

どこの国の人かにもよりますが、
「ハロウィン」「イースター祭」は例として
挙げることができるでしょう。

次は、お盆について、英語の例文をご紹介します!

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英語の例文

参考になる例文をいくつか調べてきました。

●日本にはお盆休みがあります。
Japan has a holiday period called Obon.

●祖先の霊を祭る宗教行事だけではなく、
国民的な休暇、民族移動の時期としての「お盆」としての
側面があり、仏教的生活習慣を意識していない場合には
お盆(旧盆)は単なる夏休みになっているが、
全国的に大多数の人が墓参りをするのが恒例である。

This ‘Obon’, as well as being a religious event to commemorate the souls of ancestors, has the air of a national holiday, with many people traveling around the country and, for those not aware of Buddhist practices, the Obon around August 15th is just a summer vacation, though most people throughout the country maintain the tradition of visting family graves.

●日程は企業によって様々であるが、
盆中日の8月15日を中心とする3~5日間とすることが多く、
企業ではこのお盆休みを夏季休業としている。

Though it depends on the company, most close for three to five days on and around August 15th, the middle of the Bon festival, taking this Bon festival holiday as their summer holidays.

引用元:「お盆休み」に関連した英語例文の一覧

■お盆休みに帰省するを英語でいうと

「帰省する」はcome homeだから、「お盆休みに帰省する」は

 I will come home for the O-bon holiday.

あるいは

  I’ll be home for the Obon holiday.

と表現すればよい。

引用元:「お盆休みに帰省する」 英語では

■お盆を英文で表現する

①This is a Buddhist event occurring from the 13th to 16th of August to hold a memorial service to the spirits of ancestors.
【8月13日から16日に行われる仏教行事で、
先祖の霊を供養するものです。】

②Because the spirits of the dead are said to return at this time, fires are lit at the entrances to homes so the spirits do not lose their way, and, in addition to lanterns being lit inside homes, the Buddist Family alters are tidied up and vegetables and fruits are set out as offerings.
【このときに霊が戻ってくるといわれているため、霊が道に
迷わないように家の門口で迎え火をたいたり、室内に
ちょうちんを灯したりするほか、仏壇をきれいにし、
野菜や果物などの供物を飾ります。】

③And when bon is over, the spirits are sent on their way.
【そして盆が終わると霊を送り返します。】

④This is called the escorting of the spirits and fires to speed their seeing off are lit at entrances of homes and offerings are floated on rivers and the ocean.
【これを精霊送りといい、送り火を門口でたき、
供物を川や海に流すのです。】

引用元:【英語表現】お盆

■海外取引先に英文メールでお盆休みを案内する

This is to advise you that our company will be closed from August 13 to 17th for the mid-summer vacation. Responses to any inquiries received during the said period will have to be processed after August 18 and thereafter.

Thanking you advance for your kind understanding, we remain.

引用元:海外取引先に英文メールでお盆休みの案内を流そうと思います。 日本語では、 …

いかがでしたか?

なんだか見たことがある感じの英文ですよね。

日本文化を紹介する英文やビジネス英文は、
高校以上の英語や、TOEICでよく見かけるせいかもしれません。

最後に、余談です。

外国人から見たお盆

日本人と一緒に仕事をしたことのある外国人は、
お盆休みのことは知っています。

でも、お盆について詳しく知ってる人は少ないのです。

彼らは日本人よりメリハリがついている人が多く、
仕事はまじめにこなしますが、休みは思いっきりハメを外します

そのせいか、お盆休みを迎える日本人に対して、
「連休を思いっきり楽しんできてね!」というような
ニュアンスで声をかけてきます。

もちろん、お盆の由来を知っている人なら、
外国人であってもこのような反応はしないのですが・・・。

お盆に対する誤解というか、イメージの違いがあることは
間違いないので、外国の友人など、
機会があれば詳しく説明してあげるといいかもしれませんね!

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